2019.03.16今年も開催! 「椎茸菌打ち体験」
3月3日(日)、森の家はイベント盛りだくさんでした。
その中の1つ。今年で3回目となる「椎茸菌打ち体験」
あいにくの天候でしたが、たくさんの方々にご参加いただきました。
そして今年も㈱北遠椎茸の杉田社長による椎茸に関するお話をしていただきました。
椎茸栽培の歴史や椎茸の種類、栽培法について、面白おかしくお話いただく社長にみなさんクギ付けです。
椎茸に詳しくなったところで、いよいよ菌打ち体験に入ります。
通常、屋外での体験となりますが、今回はやまびこホールにて行います。(前日の雨で、あわてて原木を運び入れました(汗))
原木にドリルで穴を開け、椎茸菌の駒を打ち込んでいきます。
こんな小さなお子様でも、使い方を教わり、安全に体験できます♪
椎茸菌を打ち込んだ原木は、この後6月の梅雨の時期まで乾燥や寒さから守るために『仮伏せ』をします。
その後、夏の高温や日光は椎茸菌には大敵なので『本伏せ』をします。(直射日光から守りながら風通し・水はけの良いところへ本伏せします)
品種や環境にもよりますが、早いものは、接種年の秋から翌春、普通はふた夏を越えた秋口から発生します。
そして...森の家のふた夏を越えた原木は、このようになっております。
見事な豊作っぷりです。
立派は肉厚の椎茸が所せましと実っております。
今回の菌打ち体験は、『収穫体験』もプラスで出来ました☆
体験終了後は、みなさんで北遠産の椎茸釜飯をいただきました。
今回の菌打ち体験でご購入いただいた原木は、森の家で菌が回るまで大切に管理させていただきます。
仮伏せ修了時に、ご連絡をさせていだきます。それまで楽しみに待っていてくださいね^^
来年は、収穫した椎茸を食べれるといいな。