2019.12.19スタッフブログアカマツ林の再生活動
第8回森林公園アカマツ林の再生活動に参加しました。
静岡県下で唯一のアカマツの群生地である森林公園を後世に残すことを目的とし、積極的に森に関わる活動のご紹介です。
前日の雨もやみ、本日は晴天なり!
ボランティア日和です!!!
第8回目を迎えるこの活動ですが、今回は過去最高の36名の参加者数!!
今回はアカマツ再生の試験地の草木の除去。
バードピアから木工体験館を越え、
第8駐車場付近で現地到着。
朝は寒かったのですが、少し歩いたらポカポカ陽気です。
現地では、静岡県林業研究センターの加藤様より、試験地の説明を。
素人が簡単にまとめると、こんな感じ。
①アカマツは陽樹であるから日光が当たらないと育たない。
②森林公園で自然に散布される種子を活用する。
③効率良く成長させるために草木の除去をおこなう。
それではボランティアの開始!
ミッションは!!!
「アカマツ以外の草木を除去し、日当たりを良くすること。」
アカマツ以外にも外来種(アメリカ)テーダマツも生育しており、見分け方を教わりました。
↑↑↑ 通常マツの葉は2本で、小さいころは松葉相撲などで遊んだことを思い出しますね。
↓↓↓ テーダマツの葉はなんと3本あるのです ちょっと弱そうな感じ。
誤ってアカマツを傷つけないように丁寧に作業を続けます。
過去最大の参加者数とあって作業は順調に進み、ご覧の通り。
今回も程良く汗をかき、作業後の美しいアカマツ林を見ると充実感があります。
毎回参加する度に、学びと発見がたくさんあります。
興味のある方は是非、再生活動のサポーターとして参加してみませんか。
澄んだ空気の中、日差しを浴びてリフレッシュ出来ます。
日頃使わない筋肉を動かして健康管理にも非常に良いです!
気になった方はバードピア浜北HP、サポーター募集 ご覧くださいませ。